NPO河川環境保護指導員の活動紹介(カワウ対策他
 
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今回参加された皆さんの考え方は一緒で、自然の生態系や小魚たちを取り巻き、それを保護し育む事のできる、自然の美しい河川を未来の子供達にたっぷり残してあげたい、そしてそれを感じて味わってほしいと願っています。    喜連川町の荒川右岸側の二つの養魚場さんの間を入った所に有る、ポピー畑が目印(シーズンになると)の河川敷にて、'07.04.15日(日)「NPO河川環境保護指導員」の皆さんと「釣人の視点からカワウを考える会」のメンバー代表の露久保正夫氏ご夫妻に、那珂川北部漁業協同組合の喜連川支部支部長の渡辺氏ご夫妻等、十数名がここに集まった。  一昨年('05年)に、壊滅的打撃をカワウによって受けた、喜連川の鮎釣りを、昨年('06年)には見事に復活させることに貢献し、小魚の避難場所的な漁礁として、実積を上げる事に成功した、露久保氏考案の「カワウ対策防御ネット」作りに今年も参加してきました。      現場に着くともう皆さん集まってきていて、カワウ対策の防御ネットを組み立てるための材料をトラックより下ろして並べ、組み立てを始められていました。 私も皆さんに挨拶をして直ぐに組立作業に加わりましたが、流石に3年、3回目の作業を行なっておられる方々、手際が良く慣れた感じでした。  骨組みが出来上がり、魚達が身を潜めるための遮光ネットが張られ、骨組みの周りに、絶対にカワウが中に入ることの出来ないようにするための、ネットを覆い少しの隙間も無いように、ロープなどで縫い合わせて、裾の部分も水圧などで持ち上がらないように、20cmほどおきに縛り付けて完全防備の漁礁が出来上がります。   みんなで川に入り、ここはと言うポイントを見つけ、そのポイントの石を、硬いブラスチックのブラシのような箒を使い、石に付いた汚れを落とすように磨きを掛けていきます。  それから、みんなで、漁礁(カワウ対策防御ネット)を持ち上げ、川に設置します、この際にも漁礁の足の部分が、川底にしっかり埋まり、底からの進入も完全に防ぐように気を使っています。  また、上流から流れてくるごみで、支柱がゆがんだり、壊されたりしないよう、漁礁の前に、ごみ除けのネットを設置して、それだけに掛かるごみを常時除去するようにすることで、大変な作業の効率化を図っています。   もちろん流れ止めに、各漁礁ごとにロープを縛り付けて、陸上の木や杭に縛り付けて有ります。  作業終了後には、みんなが楽しみにしている、お昼の会食です。露久保さんが用意して下さった、ほか弁に1.5倍のカップラーメン、いつもならとてもとても食べきれない量の一人前ですが、流石に皆さん川原で作業後の空腹、ペロリと平らげていました。 しかしながら、焼きそばも用意して下さっていたようですが、それについては焼く前に皆さんが遠慮なされ、中止して、この時のためにと露久保さんが、溜め込んで来てくれた、ヤマメやレインボーほかの魚を鉄板の上で、バター焼きにすることにしました。 始めの内は、お腹が一杯のせいなのか?焼く人はいても、あまり手を出して食べようとする方がいなかったのですが、そのうち焼けてバターの香りと塩コショウの香ばしさに、全員が箸を出していました。 普段は魚を滅多に口にしないと言う、釣り師もいましたが、この方も遂には我慢が出来ないこの香りに、平らげてしまいました。ハッキリ言って、最高に美味しかったです。 当は私の場合、熱い鉄板の上で、安定した強い火力の炭火で焼く、焼きそばが楽しみだったのも正直なところ、また露久保さん特製のソースを付けて食べる、ピーマンの鉄板焼きも格別なのですが、今回はお腹が一杯になり過ぎて、そこまで行けませんでした。ちょっとだけ残念…!   ここには後日、カワウの食害とそれに対する活動、カワウ対策防御ネットの設置についての公示を貼り付けます。 こちらの設備(漁礁)に気が付いた方は、もしごみなど掛かっていた時には、除去等のご協力とご理解をよろしくお願いします。

琵琶湖カワウの竹生島0 琵琶湖カワウの竹生島2 琵琶湖カワウの竹生島4 

琵琶湖カワウの竹生島1 琵琶湖カワウの竹生島3 琵琶湖カワウの竹生島5 

琵琶湖カワウの竹生島6 写真をクリックして見てください、大きな画像で見られます。

NHKのニュースの中で、滋賀県と琵琶湖の漁協組合さん他が、カワウの被害から、琵琶湖に浮かぶ竹生島や琵琶湖に生息する鮎や鮒などの保護のために、カワウの卵に石鹸水をかけて、卵の小さな穴をふさぎ孵化できないようにする取り組みの実例を放映していた。確か石鹸水をかけたものは、かけてないものから比べると30%ほど孵化をしない卵が出るとか?NHKのアナウンサーも言っていたが、ここで追ってもこの他で繁殖したり餌をあさったりさせては、減らす事とはできない。この問題は一箇所で取り組んでいっても無駄で、全国各地で連係が必要なのに、もっと協力し合って向かわなければと感じました。

なんとかならないものですかね〜!栃木の漁協組合さん、県内でも繁殖しているはずなのに、近県で繁殖が確認されていないのは、栃木だけだそうです。 

中島省三氏の空景の琵琶湖の中から琵琶湖に浮かぶ竹生島の様子の写真をメッセージのページにUPしました。竹生島はカワウのフン害で白髪頭の老人に変化した。秀麗な姿に戻れるのは何時の日か?。ひどいものですこんなになっているとは、この空撮のしゃしんがなければ、私は気が付かなかったでしょう、したがってお伝えしたりご覧になっていただくことも出来なかったでしょう。

 今、各河川では、大変なことが起こっている。信じ難いことではあるが、迷進行中というより、終盤に近づいている。 ご存知だろうか?今や鬼怒川の大半の場所に、ウグイ「地元名ハヤ・雑魚」はいない、隠れる場所や、釣り人の多いポイントにだけ、わずかに残っているのが現状なのだ、信じられるか?、数年前はあんなにも釣れていたハヤヤマベの毛鉤の流し釣りで、夕方の1〜2時間で、束釣り(100匹)」、というように、無限にとも思えた、自然の豊かな小魚たちが、今は、川の大半の場所にいないのだ。小魚がいなくなると、その小魚を餌としている、少数の鳥たちが、餌に有り付けなくなる(例)何処にでもいるはずの、白鷺やトンビ、那珂川水系の茨城から、栃木(荒川・箒川・鬼怒川)には、たいへん貴重な、かわせみなどもいて被害を受ける。このことに気が付いている人は、たくさんいるはずなのに現実を直視しようとしていない。日光の鹿やサルが良い例ではなかろうか?人間の身勝手から、保護され、増え過ぎたとなれば駆除するということなのだが、羽根のあるカワウには、はたして通用する事のだろうか?

カワウ対策 防御漁礁ネット  カワウ対策 防御漁礁ネット2 写真をクリックしてください。 

3/23日の下野新聞にも、「カワウの食害、新兵器で防げ」と取り上げられていたが、この画像の正体は何かというと、カワウから、稚鮎や小魚を守るための、魚礁のような意味を持つもの、「防御ネット」小魚たちの隠れ家?避難所なのだ。                               恐ろしくもカワウたちは、追い込み漁をする、その光景は、たくさんの方たちによって確認されており、何ともずる賢いものだと、そればかりかカワウにおいそれと近づくこともできない、非常に用心深く、たちまち飛び立ってしまい、許可を得た駆除も、ままならないのが現状だ。

 したがって、カワウを考える会のメンバーは、違った方向から考えることも試みた。その結果、露久保さんの発案による、防御ネットの魚礁作りが考え出された。メンバーは、こういった作業も、防御ネットの費用さえも、全て自腹で作り上げ、頑張っている。この防御ネットを設置するには、国土交通省の河川課などの許可がいる、それには、漁協さんの協力が不可欠なのだ、そしてこれを守るには、たくさんの釣り人の協力も無くてはならない、ネットは、カワウの進入を防ぐが、川から流れてくるごみ類を良く引っ掛ける、それを時々清掃しなければならない、それに大水などの時には、川から上げなければならない、それをおこたれば、たちまち防御ネットは、壊され流されてしまうことになるからだ。

 今のところ、防御ネットは、一個所で、那珂川の中央漁協さんの全面的協力によって、設置・管理されているが、今後、各漁協さんの協力が得られれば、各所に増やしていきたい、その場合、何と言っても釣り人の協力が一番の味方であり、それが無ければ続けられないであろう!  

現在、カワウの被害に困っている、各河川の漁協さんヘ、県内はもちろん、群馬県や埼玉県・東京ほか」より興味を持たれた問い合わせをいただいているようですが、できることから一つ一つチャレンジしていかなければ、鮎だけでなく、全ての淡水の釣りの未来は、無くなってしまえる様な危機的状況が進行中といえる。

 上記の記事は、3年前の記事ですが、3年前から比べると、各河川のウグイの数は激減! 考えてみてください、思い出して見てください!わずか数年前までは、どこにでもいたはずのウグイ(ハヤ)が、今はほとんど何処にも居なくなってしまったこの現状を!               寒バヤ釣りの出来るポイントは、宇都宮附近の鬼怒川だけで数えても、もう数箇所に過ぎない。それも限られたスポットを朝の4時半頃(冬の朝は寒くて暗いうち)から交代で、夕方5時近くまで、釣りの出来ない雨の日も、風の日も、その釣り場を利用する釣り仲間の何人かが、そのポイントをカワウから守っているのが現状なのです。

 すごい!これがボランティアのやることか?!カワウを考える会のメンバーの方たち(NPO河川環境保護指導員)が、無報酬で活動してる。

NPO河川環境保護指導員 彼らの考え方は、左記のポスターにもあるように、未来の子供たちに、釣りもでき、魚や小動物と接することが可能な、豊かで美しい自然をも持った河川や海・山を少しでも多く残してあげたいと、その信念だけで動いてくれているのだ。これが現実だというのに!このことを知り、理解してくれている人がどの位いるのだろうか。釣り人はもちろん、その他の人も、一人一人が、このことに気づき、河川を利用する人、また訪れる人の全てが、意識を持ち、全員で取り組まなければ、川も海も山も、未来に残すことができなくなってしまうのは、時間の問題のような気がする。

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投稿者 スレッド
tyoshida
投稿日時: 2007-3-20 2:05  更新日時: 2007-3-20 2:24
管理人
登録日: 2006-2-25
居住地:
投稿数: 2064
 Re: メッセージ(NPO河川環境保護指導員の活動紹介(カワウ...
07福田ゼロ教室007福田ゼロ教室107福田ゼロ教室2
渓流ゼロの講習会で、立ち上がって熱弁を取る福田講師に、聞き入る熱心な講習生ボードに詳しく解かり易い説明を付け加えて。

07福田ゼロ教室507福田ゼロ教室707福田ゼロ教室3
例年より多くの講習生が、狭い講習場所に身を寄せて、講師を身近に感じながら、テキストにメモを取って、講師の冗談に、笑いもまた質問も・・・! 

07福田ゼロ教室407福田ゼロ教室607福田ゼロ教室80.1号クラスの細糸を使用して、ゼロ用の小さな(1・2号の)針に、ハリスを巻くときの簡単で、トラブルの少ない丈夫な巻き方とその優位性をアピール!

本物の生きた川虫を使って、エサの違いや条件による使い分けなどを説明!

07福田渓流ゼロ教室7
tyoshida
投稿日時: 2007-3-16 22:54  更新日時: 2007-3-16 22:54
管理人
登録日: 2006-2-25
居住地:
投稿数: 2064
 Re: メッセージ(NPO河川環境保護指導員の活動紹介(カワウ...
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